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重曹の効果。

7 月 14th, 2007 by admin

今日は重曹のお話しです。

重曹=炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)といいます。英語ではベーキングソーダって言います。

ここで間違えたらいけないのは、ベーキングパウダー。お料理に使うベーキングパウダーは、重曹(ベーキングソーダ)に粉末状の酸を混ぜたものです。

重曹に酸性の物質が混ざると炭酸ガスが発生し、パンなどをふっくら焼き上げるのに役立ちますが、ベーキングパウダーはこの効果を上げるために、酸を最初から混ぜているんです。だから、お掃除には向きません。水に溶けて、水溶液はごく弱いアルカリ性なんです。

重曹は、天然ミネラルの一種。海水や地中の鉱床、体内にも存在する物質です。川や海に流しても安全だし、もちろん人体にも無害。鉱石とも言われ、モンゴルやアメリカのトロナ鉱石、オーストラリア産のものもあります。まだ、発見されていない場所にも隠れているかもしれません。

昔からお掃除やお料理に使われていたんですよ。消化を助ける働きもあって胃薬としても使われていきました。今は、エコライフが浸透されて見直され、いろんな効果に使われています。

それでは、重曹の簡単な効果をお伝えしますね。

①研磨作用

やわらかい結晶なので、マイルドな研磨作用を持っていてやさしく・効果的に洗浄します。

②中和作用

重曹は、弱アルカリです。脂や汚れは脂肪酸という酸性なので、重曹で中和できます。
脂肪酸は中和すると水に溶けるので、汚れが落ちるの。それから、中和することで悪臭を抑えたり、水質悪化防止、微生物の繁殖を抑える、胃酸調整、虫さされにも使えます。

③軟水作用

硬水のミネラル分(カルシウム・マグネシウムなど)は飲み水としてはいいのですが、調理には味に影響を与えたり、石けんカスが多かったり、お風呂では、肌がチクチクしたりなどの短所もあるんです。

でも重曹は、ミネラル分を挟み込み、擬似的な軟水を作るので、お風呂がまろやかになったり、洗濯の汚れ落ちを向上させたり、硬いお豆などをやわらかく茹であげたりします。また、温野菜などに少々入れると発色がよくなります。

重曹を溶かした水は、ナトリウムをたくさん含んでいて脂汚れに高い洗浄効果を発揮したり、お肌にはおだやかな保湿効果をもたらしてくれるんです。入浴剤にも沢山含ませた商品がありますよ。

④消臭・吸湿作用

重曹は、不快な悪臭を中和します。一般の芳香剤は、より強い香りで悪臭を覆い隠してしまうけど、重曹は悪臭が吸収され、匂いそのものが無くなってしまうんです。だから私は三角コーナーの生ゴミが一杯になったら重曹をヒトフリして匂いをおさえます。

また、悪臭を吸収しながら、水分も取り込むので、クローゼットやトイレ、靴箱の中に置いています。

⑤発泡・膨張作用

小麦粉でパンやケーキを作るときに、重曹が膨らませてくれるのは皆さんご存じですね。
また、重曹の発泡作用でパイプの汚れ取りやタイルなどの汚れを浮き立たせる効果もあります。

簡単にお話してきましたが、重曹って万能薬みたいなものなんです。お肌の弱い方にも使えるので、アトピーの方、皮膚疾患の方にも入浴剤として使えますし、もちろん赤ちゃんが舐めたって害がないんです。

最近のお掃除に使う洗剤は、有難いんですが、よく汚れを落とすために沢山の地球に有害な物質をいれてくれたりするんですが、実際そのお陰でお魚さんたちが奇形になったりする原因の一つとしてとりあげられているんですよ…。かわいそう…。それをまた人間が食べたりもする。悪い食物連鎖ですね。

いち早くも、この悪循環をなくさなくてはいけません!
そうして私は立ち上がったのでした☆

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Posted in 重曹からはじめるエコライフ

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